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失敗しない個人事業の始め方5つのポイント

失敗しない個人事業の始め方

個人事業には、様々な始め方があると思います。
趣味の延長で、初めは知り合いだけを対象にして、
口コミで少しずつ広げて行くもの。
資格を取って開業し、
専門的なサービスを提供するもの。

私もこれまで、開業する方をたくさん見て来ましたが、
多くの方がなかなかうまく進まず、
1年後、2年後に、別の道に進んだり、
やめてしまうのです。

失敗する人と成功する人。
この2つの違いを知っているからこそ書ける
失敗しない個人事業の始め方を
5つのポイントに分けてお伝えします。

 

①やるべきことを先にやる

個人事業を始める時に、
一番重要なのは「優先順位」です。
何を先にやるのかが分かっていないと、
消耗に向かうだけです。

最初にやることは、
やりたいことではなく、やるべきことです。

個人事業を始める方の多くは、
自分の好きなことを仕事にしたい、
その上で、好きな時間に仕事をしたい、
と、考えるはずです。
雇われる選択を捨て、
チャレンジとも言える道を選ぶわけですから、
せめてやりたいことをやろうと、考えます。

気の合わない上司や同僚を気にせず、
自分のペースで仕事ができるぞ!と、
意気揚々と始める方も多いようです。

ところが、実際は気ままに仕事ができるほど、
個人事業の始まりは甘いものではありません。

やりたいことを優先していると、
売上につながらないだけでなく、
信頼につながらず、
いつまで経ってもお客様が取れない状態が
続いてしまいます。

ビギナーズラックと言うのでしょうか、
開業してすぐに、
2つ3つ仕事が取れてしまうことで、
余計に優先順位を間違えてしまいがちです。
開業直後の仕事は、
天からのご祝儀と考えましょう。

開業したら、やりたいことではなく、
やるべきことを優先しましょう。

何よりもやるべきこと。
それは、事業の継続のため、
売上を上げることです。

 

②売れるものを売る

売上を上げるためには、
売れるものを売ることです。

当たり前のことのようですが、
実は、これが分かっていない人が多いのです。
分かっていないから、売上が上がらない。
売上が上がらないから、失敗します。

売れるものとは、
「買いたい」と思う人がいるものです。
「欲しい」ではなく、「買いたい」です。
お金を出してでも欲しいと思えるものでなければ、
買ってもらえません。

自分が提供する商品・サービスが
「欲しい」レベルなのか、
「買いたい」レベルに達しているのか、
これは他人に判断してもらいましょう。
自分自身では「買いたい」レベルと思っていても、
他人から見ると、
まだまだそのレベルに達していないことがあります。

そして、他人から指摘されたら、
素直に聞き入れることが大切です。
特に、なかなか買ってもらえないと悩んでいる場合は、
買ってもらえるレベルに達していない理由を
他人から教えてもらうことをお勧めします。

これを聞き入れるか聞き入れないかも、
失敗と成功の分かれ道になるはずです。
成功する人は、素直に人の話を聞きます。

また、人がお金を出すのは、
快楽を手に入れる時と、
苦痛を取り除く時と言われます。

人がどんなことに悩んでいるのかを考え、
悩みを解決する商品・サービスを作り出すことで、
「買いたい」ものを提供できるはずです。
お客様の悩みを理解する必要があるので、
自分の頭の中だけで考えていても、
「買いたい」レベルに到達するのは
難しいかもれません。

 

③事業のお金は別管理

事業を始めると、
お金の管理の重要性に気づきます。

法人にする場合、
多くの人が税理士と顧問契約を結びますが、
個人事業の場合、
自分で管理する人の方が多いはずです。

そのため、
事業主、つまり自分自身のお金と、
事業のお金が混ざってしまい、
売上と経費の関係や
収入と支出の詳細が、
確定申告にならないと分からない、
という方も少なくありません。

これでは、事業が今どんな状態なのか、
数字で把握することができません。

事業を始めるなら、
事業のお金と個人のお金は別管理にし、
日々把握できるようにしておきましょう。

数字を把握し、数字で考える習慣は、
お客様や提携先との会話の中でも
信頼につながることになるでしょう。

 

④相手のベネフィットを伝える

商品・サービスを伝える時に、
ついつい説明をしていませんか?

例えば、ホームページの制作の場合、
「うちのホームページはWordPressを使い、
SEOになるような文章作成までしますよ」
と言っても、
それなら依頼したいと思う人は、
まずいないでしょう。

ホームページを作る理由は何なのか、
お客様がホームページに求めるのは何か、
大切なのは、
ホームページ制作の先にあるものなんです。

ホームページから仕事の依頼が来れば、
営業時間が減るとか、
売上アップにつながるとか、
さらにそれによって、
家族との時間が増えるとか、
土日をきっちり休めるとか、
お客様が手にしたい未来の姿を
具体的に伝えることが重要です。

この「手にしたい未来」を
ベネフィットと言います。

他より安く、速く、という、
メリットを伝えることも大事ですが、
ベネフィットを伝えることで、
お客様が望む姿をイメージしてもらい、
「買いたい」気持ちになってもらいましょう。

そのためには、
お客様が本当は何を望んでいるのか、
常に考え、イメージすることが大切です。

単なる商品・サービスを売るのではなく、
お客様が欲しい未来を買ってもらう。
これを意識できるかどうかは、
失敗と成功の分かれ道になるでしょう。

 

⑤毎月1度を1年続ける

継続は力なり。
子供の頃から聞いている言葉ですが、
事業成功の秘訣は、
この言葉に集約されているのかもしれません。

成功している方が、
皆さん口をそろえておっしゃるのが、

「失敗する人はやめてしまう人。
成功したのは続けたから。それだけです」

という言葉。
続ければ必ず成功するのだそうです。

つまり、続けられる方法を考え、
それを成功するまでやり通すこと、ですね。
そう考えると、
「やるべきことを先にやり」
「売れるものを売る」ことが、
事業を継続するための売上を上げるための
最重要ポイントだと分かります。

さらに、
経営者として数字で考える習慣をつけ、
買ってもらうために
お客様のベネフィットを伝えることで、
事業継続と売上の拡大につなげます。

ここまでの①から④を意識することで、
失敗しない事業となることは
間違いないでしょう。

最後にもう1つ加えたいのが、
継続を意識するためにも実行したい
毎月1度実施するセミナーやイベントを
1年続けることです。

これはどんなに小さなことでもよくて、
とにかく毎月実施していると
周知することが目的です。
これにより、
提供している商品・サービスも告知でき、
継続が信用にもつながります。

最初は反応がなくても、
気にしないことです。
告知を見ている人はいますから、
まずは続けることを目的にしましょう。
これが1年経つと、様子が変わるはずです。

私個人の経験としては、
開業当初、3年以上、
毎日ブログを書き続けました。
セミナーは、開業1年目で43回実施しました。
これにより、自分が何をしている人なのか、
どんな商品・サービスを持ってるのか、
自分が思っている以上の人たちに
知ってもらうことができました。

ただただ続けるだけですが、
それ以上に効果的な行動はありません。
地道に続けられる人だけが、
失敗しないとも言えるでしょう。

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